storiesエイジングプランナーのコラム

12 どうする?着物・・・

早いもので年が明けて1か月が経ち今日から2月がスタート。
年明けは毎年ご相談が増える時期ですが、今年も1月は慌ただしく過ぎた1か月でした。

1月も施設探しの他に、荷物の片付け、処分などなど様々なご相談をいただいています。
そのなかで特に女性のかたで多いのが、たくさんあるお着物についてのご相談。
「昔はよく着たんだけど、もう何十年も着てないね~。」
「高かったんだよ~!」
「もったいないけど、処分するしかないわよね~」
「誰か使ってくれる人いないかしら・・・」
よくする会話です・・・。

お着物の買取業者さんをお連れして金額を出してもらいますが、業者さんによると数年前はある程度値が付いていたんだけれど、今は市場に出回りすぎて、もうほとんど値がつかないのも現状のよう。

多くのかたは老人ホームやサ高住に移り住むタイミングで、もう着ないしね、ということでご処分されますが、あるお客さんはやはり想い入れのある着物なので、ご家族の反対を押し切って老人ホームに持ち込んだかたもいらっしゃいます。
20平米くらいのお部屋に着物のタンスを入れ、他にもテレビや机なども入れたので、当然使えるスペースはほとんどなくなってしまったのですが、そのかたにとってはそこにある、ということが大切なこと。

でもこの「着物どうするか問題」に立ち会うたびに、想い入れのあるお着物をなにか違う形でも残すことはできないのかなぁっ・・・っと考えてしまいます。

買取以外にもこんなことできますよ!っという業者さんも募集しておりますので、是非ご連絡ください!

槌井渉

エイジングプランナー

神奈川県出身/法政大学社会学部卒業
2007年より介護施設の入居相談・紹介を始め、施設の紹介にあたっては中立公正を原則に、実際に介護施設も約1,000か所訪問し、自らの目でも確かめご案内しています。
2016年からは、かねてよりご相談も多かった身元保証や相続、自宅の相談にも本格的に取り組み、介護や住まい・医療・看取り・相続・終活など、幅広い問題に対応。10年以上の経験をもとに昨今は働きながら親の介護にあたる4,50代のサポートにも力を入れています。現在はご相談者の対応はもちろん、各種セミナー講師なども務める。

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